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2008/1/3  売買比率 マネパ



Trader@Live!:2007/11/23(金) 13:55:49.89 ID:lke4vZ+l
外為のロンガーの比率90%

売買比率 外貨ネクスト


http://www.gaitame.com/market/buysell/buysell.xls

クリック365
http://www.tfx.co.jp/mkinfo/document/allfx_sellbuy2.xls


2007/11/20

持ち高で相場は動くの

為替相場の動く要因としてヘッジファンドなど投機筋が, 仕掛けてくることがありますが、投機筋のポジション(持ち高)が、 わかれば何がしたいのかが、見えてきますね!

為替ディラーなどは頻繁に投機筋の情報が入ってくるので、 どう相場をうごかしたいのかが読めますが、一般の人が投機筋の、 やりたいことを読むのは難しいのですが、どう相場をうごかしたいのか、 読む方法はあるのです!

投機筋のやりたいことを見る方法としては、投機筋のポジション(持ち高) を見ればわかりますね。 投機筋のポジションは、IMMシカゴ通貨先物市場にて発表されています

IMMシカゴ通貨先物市場とは、世界最大の先物市場である、
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の一部門です。
毎週火曜日の終了後の建て玉枚数(買いポジション)は、
全米先物取引委員会(CFTC)に報告され、金曜日の取引終了後に、
CFTCのホームページに上にて公表されます。

市場関係者が最も注目するのは、IMMシカゴ通貨先物市場の ロング(買い)とショート(売り)の枚数です。 投機筋のポジションを見るポイントは、ポジションが一方向に、 傾きだしたときは、要注意です。

売買の活発な投機筋が一年も二年も同じポジションを、 持つわけはありません! 一方向に傾きだした時に為替相場は動き出し崩れはじめるのです。 なぜ一方向のポジションは危険なの?

@「どうもドルが上がりそうだ」と思う市場参加者が増えると、 ドルは買われ、市場全体の持ち高が「ドルの買い持ち」にかたよります。

A次の段階では、ドルを買っている市場参加者は、ある程度ドルが、 上昇してくると、利食いのドル売りが市場の大勢を占めることになり、 ドルは思ったほど上昇しなくなります。

Bドルが売られ始めると、先程ドルを買っていた市場参加者が、 われ先にとドル売りを出してくるので、ついには大半の投機筋が、 ドルを買ったレベルを抜けて、今度は損失の出る領域に対してしまいます。

C最後は、それぞれの規制により「もうこれ以上の損を出してはならない」 というレベルにまでドルが下落してしまうと、損失覚悟のドル売り (ストップロス)が出て、ドルは下げ足を早めます。

Dおおかたのストップロスが出尽くしたところで、市場は沈静化します。 「市場参加者の多くの見方が、一方向に傾いた場合には、 その方向にはいかない」というのには、このような、理由があるのです。



相場金言集




週報(ロング)&戦略♪ 2007/ 9/ 8 8:40 [ No.581 / 581 ] 投稿者 : long_strategy



















円キャリー・トレード IBTimes
  形態分類

   a, オフバランス(取引の機動性が高い:持高の変動性が高い)
      1、上場取引 通貨先物
      2、非上場証拠金先物
      3、相対取引 為替先物予約

   b, オンバランス(取引の機動性が低い:持高の変動性が低い)
      4、日本の投資家の外貨資産購入
      5、海外の投資家の円資金調達、高金利外貨資産購入

a-1ではシカゴの商品取引所(CME)の円通貨先物が代表的であり、 その参加者の持高の集計が毎週発表されている。 前頁で述べた通り、2月に過去最高水準に近い2.1兆円から3月初に0.8兆円まで縮小した。 従って最近は数千億円から2兆円余りの規模で変動していると見てよいだろう。 世界の他の上場通貨先物を含めるとどの程度の規模になるか? CMEのシェアーを50%と仮定すると、世界全体では1兆円強〜4兆円強の規模で変動していることになる。

a-2は近年急速にインターネット・トレードの形で個人投資家(投機家?)の間で広がったもので、 多くの利用者は円売り・高金利買いの持高をベースに売買を繰り返している。 業界筋の情報では日本では現在利用者数35万人、証拠金残高で5000億円〜6000億円と言われている。 証拠金の10倍までレバレッジで持高を増加させれば、円ショートの総持高は5〜6兆円規模になり得る。 世界全体でどの程度の規模になるか? 日本のシェアーを仮に50%と想定すると10〜12兆円規模になりえるだろう。

a-3はほとんど公式データがないので、最も推計し難い。 円キャリー・トレードに関わるヘッジファンドの多くも、銀行との為替先物契約を採っていると考えられる。 極めて粗い推計であるが、日本の銀行の国内での対顧客為替先物予約、 顧客の円売り・外貨買い残高の3分の1が比較的投機性の高い持高であり、 かつ同取引の世界のシェアーが3分の1を占めていると仮定すると10兆円前後の規模となろう。





2007/4/15 アパッチ